今回の豪雨で、家の周りの被害がすごかった件について

皆様こんにちは、アマノヒです。

こ数日間は大変な豪雨に見舞われた事と思いますが、皆様方はご無事でしょうか?私の住む地域では、甚大が被害が出てしまっていますが、幸いなことに私の住む家には雨漏り程度の影響しかなかったため、いつも通りの生活を送れています。

こういった災害の後には何気ない日常生活に不思議とありがたみを感じるものですね。

というわけで今回は前回のブログで予告したとおり、日常生活のお話になります。

今回の話題はこちら!

  • 豪雨の被害はやっぱりすごい
  • 変化する日常生活
  • 災害用リュックの見直し

 

 

それでは早速一つ目の話題に入っていきましょう~!

豪雨の被害はやっぱりすごい

ほども述べたように今回の豪雨で、私の住む地域は甚大な被害を被ってしまいました。その凄惨たる状況たるや、普段は田舎過ぎるあまりTVなどには決して乗ることのない私の地域が全国ネットに載るほどの大惨事でした。

【実際の被害状況】

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豪雨による川の氾濫で被害を受けた橋

豪雨によって川が氾濫し、濁流と共に橋の上を流れていきました。橋には多くの流木が流れ着き、とても利用できるような状況ではありませんでした。橋周辺の建物や道路も倒壊、崩壊の被害に遭っていました。

また、橋の欄干部分は写真では一部倒壊していますが、最終的には八割近い欄干が撤去されています。私の祖母が若い頃からこの町に寄り添い続けてきた橋は、今回の豪雨によってその役目を終える形になりました。

写真内に一部地名の記載が見られたため、修正を入れております。

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豪雨により土砂崩れが起きた道路

こちらは土砂崩れが起きた道路です。道路の一部が崩れ落ちてしまっています。道路と共に崩れ落ちてしまった場所には無人の建物が数軒建っていましたが、それらもすべて土砂崩れに巻き込まれて流されてしまっています。

今回の豪雨は、私の住む地域に大きな爪痕を残して行きました。

 今はいち早く復興することを願い、自分に出来ることをやっていくことが大切です。

私のほかにも多くの方が被害に遭われていると思いますが、どうかお互いに頑張っていきましょう。

変化する日常生活

回の豪雨は、私の日常生活にも変化を及ぼしました。簡単にまとめると以下のような内容です。

  1. 断水(解消済み)
  2. 交通機関の停止(復旧済みだが、一部区間は未だ停止中) 

 それぞれ簡単に説明していこうと思います。

断水(解消済み)

実は私は断水を体験したのは今回が初めてで、正直なところ大した問題にはならないだろうと思っていました。ですが、断水を経験した今なら確実にいえます。

断水は死活問題です。

断水すると、日常生活のあらゆる場面で支障を来します。

まずは朝起きた後の顔洗い。その後、朝ご飯を食べ後に食器洗い。朝ご飯後の歯磨き。出かける前にトイレ。外出すると喉が渇くから飲む用のお茶

朝の一部分を切り取っただけでもこれだけの行為が出来なくなります。私が生活する上でいかに水道に頼ってきたかがよく理解出来ました。

私の家は湧き水などがあったため、ほかの家庭よりも数倍マシな生活が出来たと思いますが、それでも随分と不都合を感じました。本当に水道は大事です!

交通機関の停止(復旧済みだが、一部区間は未だ停止中) 

今回の豪雨によって土砂崩れが発生し、その影響で一部線路が利用できなくなったため、交通機関が一部運休となりました。現在はすでに運転を再開しているのですが、一部区間は未だ停止したままです。

しかしながら私は短大に通っているので、通学のためには交通機関を利用しなければなりません。結果どのようなことが起きるのか。

運転が再開している最寄りの駅まで、朝の通学時間に間に合うように原付で向かわなければならないのです。

しかも、私の住んでいる地域は田舎ですので、都会に比べて一駅一駅の距離が遠いです。さらに通っている本数も1時間に0~2本程度です。

そのため今は、朝早くに30~40分程かけて駅に向かって、そこから通学という状況にあります。

今まで、家から程よく近い距離にある小中高にしか通わなかったため、朝早く起きて支度をするという行為に慣れておらず、なかなか慣れない生活を送っています。

災害用リュックの見直し

2011年に発生した東日本大震災以来、災害用リュックというものは作成していましたが、今回のことを経験して改めて災害用リュックの内容を見直してみることにしました。説明しておくと、私の災害用リュックのコンセプトは、

「いかなる災害下においても、救助が来るまで生活できる最低限の装備」

です。

今回のことを経験してとにかく痛感したのは、水が必要不可欠であるということ。

私の災害用リュックには500mlが1本あるだけでした。これでは到底足りません。ひとまず、2Lを1本置き換えました。持ち歩くことを考えても、最低限これくらいは必要でしょう。水は他の荷物も考慮しながら、持てる範囲でなるべく多く持つことをオススメします。

次に必要なものは、衣類やタオル類。水がない以上洗濯もできませんので、多少は持っておいた方が良いと思います。

「私が作った災害用リュックの中身」

ここからは私は今回体験し得なかった範囲の内容のため、必要か不必要化はわかりませんが、私が以前から災害用リュックの中に入れているものをざっと紹介します。

まずは建物が浸水、倒壊し、衣類や布団類で暖を取ることが厳しくなったとき用の「アルミシート

怪我や風邪などに対応するための包帯や湿布、絆創膏、万能薬などの「医療品セット

夏でも冬でも体温調節が多少は出来るように「扇子とカイロ

スペース余ったから、とりあえず入れとこう作戦で「栄養ドリンクと乾パン

他にも小説とかビニール袋とか色々ありますが、こんな感じのものが災害用リュックに入っています。とにかく自分が必要だと思ったものを入れておくと安心感が増すと思います。

ただ、持ち運ぶということを念頭に置いて作成すると、私の初期の災害用リュックのように1学期の最終日に荷物を全部持って帰る学生のリュックみたいにならなくて済むのでオススメです

まとめ

回のブログでは、豪雨による被害とそれによる日常生活の変化。そして、災害用リュックの見直し3つについてお話してきました。

皆様も今回のブログを読んで少しでも共感していただけたり、災害用リュックの見直しをしてみようかなと思ってくださった方がいらっしゃれば幸いです。

私のブログのメインページにメッセージを送信する用のお問い合わせフォームがありますので、そちらからや、コメント機能を利用して、コメントをいただけると励みになりますので、よろしくおねがいします!

それでは、今回はこの辺りで失礼いたします。ご拝読ありがとうございました!

次回は、PC周辺機器のレビューを投稿すると思います!